リステニア菌について

火曜日, 8月 26th, 2008

8月19日と24日に、カナダの食品検査庁はリステニア菌の混入の疑いのため、メープル・リーフ社工場から出荷された食肉加工品の消費を控えるよう警告をだしました。
詳しくは以下のサイトをご覧ください。
http://www.inspection.gc.ca/english/fssa/concen/2008listeriae.shtml
リステニア菌とは
リステニア菌は自然界に広く分布し、低温や高い食塩濃度でも発育できる性質を持つ細菌で、感染した場合には健康な成人では無症状のまま経過することが多いですが、乳幼児、高齢者などの免疫力の弱い人や妊婦などでは発熱、頭痛を伴った髄膜炎を起こす症例がみられます。